薬剤師として働く

大学の薬学部を卒業し、薬剤師の国家試験に合格すると、薬剤師の免許が取得できます。難易度は、一般の方においては高めですが、大学生においては標準です。薬剤師は、医師とは種別が異なりますが、患者さんと向き合う仕事と言えます。薬剤師の資格は、取得までに時間がかかります。大学は、1年生として入った場合、卒業までに6年間かかります。一部の大学では、転部制度や社会人入学制度を取り入れていますが、それでも4、5年間は勉強が必要です。

薬剤師は、あくまでも職業の一つです。資格としての薬剤師免許と、薬剤師としての働き方は、イコールではありません。資格を持った状態で、出版社で働くことや、薬剤師養成の予備校で講師を務める事も可能です。お金と薬には、深い関係があります。薬剤師として得た経験を使い、製薬会社に就職する方もおられます。しかし、「一流のプロ」として活躍できる方は限られていますし、将来性も不透明です。研究意欲が旺盛な方は、海外などで働かれます。

薬剤師の免許を取得した後も、どこで働くかに関わらず、一定のレベルへの到達が求められます。特に近頃では薬学部の新設が相次いでいるため、今日勝率が高く、基本的な能力だけでは出世できません。日々自分の実力と向き合いましょう。